やあ!ボクサーマネキンだよ。
仕事で山間部にある取引先に行ってきたんだ。
取引先の店主は、70近いおば(あ)ちゃん。
とにかく、よく喋るよ。
仕事以外の話をね(^_^;)。
切れ間のないトーク
マシンガントークではないんだけど、話と話の間の切れ間がない。
普通、Aという話題のあとにBの話題するときって、少し間(ま)があるじゃない?
だけど、このおばちゃんは、そこに間がないんだ。
話自体は面白いんだけど、困ることってあるよね?
こっちは次の予定もあるから、適当なところで話を切り上げて次に行きたいんだけど、間がないと「それじゃ、そろそろ失礼します」と言って、おいとまできないんだ。
強硬策
ある程度は雑談にも付き合うけど、こっちも次の予定があるので無理やり話を切る。
そのとき使うのが、携帯鳴ったふり。
「すみません、電話が…」
って言って、おもむろに席を立ち、通話したふりをする。
「はい、マネキンです。はい、はい。あ〜わかりました」
そして、戻って
「いや〜長々とお邪魔しました。そろそろ失礼します」
と言って帰るんだ。
とはいえ…
山間部で取引をしてもらっている、いいおばちゃん。
こういう人に、うちの会社は支えてもらってる。
だから、時間に余裕があれば、できるだけ話を聞いてあげるよ。
しゃべるの大好きな人だからね。
長電話にも
電話が長い人もいるよね。
仕事の内容はほんの少し。
ほとんどが雑談(^_^;)。
会社内でうけた電話だったら、「すみません、携帯がなったんでかけ直します」と言って切る。
外出中、携帯で受けた場合は、「すみません、移動中なんであとでいいですか?」と言って切る。
そう言えば、「あ〜忙しいとこ悪かったね。(かけ直さなくて)いいからね」ってだいたい言ってもらえるよ。
マナーとしては…
長電話のときはともかく、人としゃべっているとき携帯に出るのは、本当はマナー違反らしいよ。 目の前の人より、電話を優先させたってことだから。 昔、上司にそう習ったよ。
だけど、時と場合によるよね。 本当に緊急の場合もあるし、今回のような場合もあるしね。
まとめ
つかなくていいなら、嘘ってつかないほうがいい。
でも、嘘をつくことで、相手が気をつかわなくてすむのなら、嘘つくのも大事。
喋ってる途中でいきなり「もう帰ります」って話をぶった切るよりも、電話がなって仕方なく話を切るって形にしたほうがベターだと思うよ。
前触れなく話をぶった切られると、「つまらなかったかな?」って変な気を使われるからね。
ベストは、嘘つかなくても、「ごめ〜ん、次あるからまたね」と気兼ねなく言える関係を作ることだけどね。
それじゃ、また次回! ヨロシク頼むよ。