ボクサーマネキンの拳

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ボクシングジム体験記(4)〜リングの上のマネキン

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やあ!ボクサーマネキンだよ。

歳のせいか、なかなか筋肉痛が治らないよ。

さあ、ボクシングジム体験記第4話だよ。
今日はマネキンがリングの上で苦闘するよ。

今回からボクシングジム体験記は、文体を変えてみるよ。
過去記事の文体も徐々に統一していくよ。
(とりあえず修正完了)

前回までのあらすじ

シャドウボクシングで息も絶え絶え。
マネキンは無の境地を知る。
正直、お姉ちゃんはどうでもよくなっていた。

blog.boxermannequin.xyz

はじめてのグローブ

「それじゃグローブつけましょうか」

トレーナーM氏がグローブを差し出す。
ちょっと臭い。
いろんな人の汗が染み付いた貸出用グローブだった。

手を入れ、マジックテープでとめる。
まず右手。
そして左手。

(あれ、マジックテープがとめられない?)

右手はすでにグローブをはめているため、左手のマジックテープをとめるのに手間取ってしまった。

リングに上がれ

M氏が左手で指し示す。

「それじゃ、リングに上がりましょうか」

マネキンは焦った。

(何をするんだ? スパー?)

M氏はリングの、上から2番目のロープにまたがる。
ロープ間を広げ、マネキンがリングに入りやすくするためだ。

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マネキンはドキドキしながらリングに上がった。

ミット

リング上で対峙するM氏とマネキン。

(スパーか?スパーなのか?)

マネキンの緊張が高まっていく。

「ミットをやります」

マネキンは胸をなでおろした。

M氏がミットをはめる。

「ワンといったらジャブをこの左手のミットに、ツーといったらストレートを右手のミットに打ってください」

マネキンは言われるがままにパンチを繰り出した。

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「いいですよ。ナイスパンチ」

調子にのせようとM氏が褒める。

「重いパンチだ」
「いいよ〜」

パンっとパンチが決まると気持ちがいい。
抜群の爽快感だ。

M氏はアドバイスも忘れない。

「もっとストレートのときに足を回して」
「足から足から。手は最後」
「ジャブはもう少し置く感じで」
「肩の力を抜いて、リラックスリラックス」

手首が痛い。 拳を握り込むタイミングが悪いらしい。

M氏がミットを下ろす。

「休憩〜」

まだ1ラウンド3分もたっていないが、マネキンは息が上がっていた。

「いいパンチですよ」

モチベーションを保つためか、褒めまくるM氏。

「じゃあ、再開しましょうか」

(もう少し休憩したいんだけど)

マネキンはその言葉を呑み込んだ。

次回予告

立ちはだかる巨大な敵。
お姉ちゃんを守るため、マネキンは立ち向かう。

次回「ボクシングジム体験記(5)〜サンドバッグに砂はない(仮題)」

掲載日時未定。
お楽しみに!

じゃあ、また次回!ヨロシク頼むよ。