やあ!ボクサーマネキンだよ。
オランダの絵本作家、ミッフィーの生みの親のディック・ブルーナさんがお亡くなりになったよ。
89歳、死因は老衰だそうだ。
ディック・ブルーナさん死去 89歳「ミッフィー」作家:朝日新聞デジタル
マネキンはディックブルーナさんについて、詳しい訳ではないし、熱烈なファンでもない。
なのに追悼文を書こうと思ってしまうのは、ミッフィーの存在。
あれは「うさこちゃん」だ、いや「ナインチェ」だ、と言う、うるさ方もいるかもしれないが、マネキンにとっては「ミッフィー」だ。
マネキン家とミッフィーの思い出を語りつつ、ディック・ブルーナさんを追悼するよ。
マネキン ミッフィーと出会う
マネキンとミッフィーとの出会いは、嫁と結婚する少し前。
嫁がミッフィーのこと大好きだったんだよね。
グッズをいっぱい持っていて、ミッフィーかわいい、と言っていた。
嫁の車に載せてもらうと、小さい縫いぐるみが置いてあった。
その縫いぐるみはいまだ健在。
嫁と出会って15年はたってるから、その縫いぐるみとの出会いも15年は経過している。
↑15年経過した縫いぐるみ
嫁への初プレゼント
ミッフィーが好きだというので、嫁に買ってあげたのがミッフィーの時計。
残念ながら、壊れたので、捨ててしまったけどね。
写真を撮っておけばよかった。
もう一つプレゼントしたのがが、大きめのミッフィーの縫いぐるみ。
おや、こいつも写真がない…。
(現物はある)
このデカミッフィーは、結婚後、棚の上に安置され、つねにマネキン家を見守っていた。
ところがある日、嫁が「邪魔になる」と言って、リサイクルショップに里子に出したんだ。
マネキンとしては寂しかったけどね(^^;。
せっかく買ったプレゼントだったし。
嫁の方はというと、売ったその晩から、「やっぱり売らなければ良かった」って。
「ずっと家を見守ってくれてたのに、ひどいことをしてしまった」
結局、次の日に買い戻したという。
何やってんだかw。
それくらいマネキン家では、ミッフィーの存在が普通だったんだ。
ちなみにそのデカミッフィー、今はマネキン家の車を守っている。
ミッフィー展
ミッフィー展が、マネキンの住む田舎にも来たことがあるんだ。
チケットを知り合いからもらったんで、見に行ったんだ。
嫁と二人でね。
けっこう昔なので、内容はほとんど覚えていないよ。
展示物を見て、やっぱスゴイなぁって思ったのは覚えている。
マネキンは絵もデザインもからっきしだからね(;´Д`)。
赤ちゃんの代わりに
マネキン家では、なかなか子どもができなかったんだ。
で、よくミッフィーの縫いぐるみを赤ちゃんにみたて、抱っこして撫でていた。
ちょっと危ないよねw。
でも、赤ちゃん感があって、なんか撫でてたんだよね。
撫ですぎて、ミッフィーが汚れてしまったよw。
娘のお気に入り
そうこうするうちに、マネキン家でも娘が生まれたんだ。
赤ちゃんのときはそうでもなかったけど、少し大きくなると、娘もミッフィーがお気に入りに。
ミッフィーの耳を持って、どこへ行くにも持ち歩いていたよ。
ときには両手にミッフィーで。
階段登るとき、しょっちゅう転んでたなw。
懐かしい写真だよ。
(他にも写真はあったはずなんだが…どこに保存したかがわからない)
追悼
追悼 ディック・ブルーナさま。
あなたの生み出したミッフィーは、マネキン家をふくめた世界中で愛されています。
一見、シンプルで、誰にでも描けそう、でもあなた以外に生み出すことはできなかったミッフィー。
描き続けられる中で成長していったミッフィー。
成長が止まってしまうミッフィー。
残念でなりません。
あなたの偉大さをあらためて感じます。
マネキン家では、ミッフィーが家族の笑顔を作り出しています。
ときには癒やしにも。
きょとんとした姿に救われています。
心からの感謝を。
どうか安らかに。
ボクサーマネキン
それじゃ、また次回!ヨロシク頼むよ。