読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ボクサーマネキンの拳

健康ボクシングと筋トレ、ダイエットそして雑記

ボクシングジム体験記(3)~ワンツーシャドウ無の境地

スポンサーリンク

やあ!ボクサーマネキンだよ。

ボクシングジム体験記の第3話だよ。

今日は、ジャブ、ストレートとシャドウボクシングを習うところだよ。

それでは、はじまりはじまり〜。

f:id:boxermannequin:20170129174701p:plain

前回までのあらすじ

鏡の前でファイティングポーズを決めるマネキン。
だが見てくれるお姉ちゃんはいない。次に習うのは…。

はじめてのジャブ

「じゃあ、次はジャブいきましょうか」

「ファイティングポーズから、左手をまっすぐ伸ばす」
「これだけです」
「構えてるときは拳の力を抜いていて、当たったときに拳を握るんです」
「最後に肩甲骨を押し出す感じで」
「パンチは息を吐きがらやってください」

f:id:boxermannequin:20170129174733g:plain

トレーナーM氏の見本を見て、マネキンもやってみる。

「そうそう上手上手」

M氏がすかさず褒めた。
できているかどうか、わからないが、多分お世辞だろう。

パンチは足から ストレート

「次は右ストレートです」

「ファイティングポーズから」
「まず右足首をひねる」
「その回転を膝、腰、肩と伝えて」
「最後に腕にきて、伸ばす」
「左は顔をガード」

「腕は最後までリラックス。腕は最後。当てる瞬間に力を入れる」

f:id:boxermannequin:20170129174903g:plain

これも見本を見ながらやってみる。
最初は何となくできるが、繰り返していくうちに、フォームが乱れてきた。

「足首を回すのを忘れないで。そうそう上手上手」

指導が入る。
だが、褒めるのは忘れないM氏。

足首を回す動作、油断をすると忘れてしまう。

基本のワンツー

「これを続けてやるとワンツーになります」

「ジャブは置いてくる感じ。打ったらちょっと置いておく感じで」
「そのあと右足首を回して右ストレート」

f:id:boxermannequin:20170129175008g:plain

「やってみてください」

やってみるが、ぎこちない。

「ジャブはもう少し置いておく感じで、そうそう」

言われたことを意識して、もう一度ワンツー。
少しは形になっただろうか。

M氏がマネキンの前に立ち、マネキンのパンチを手で受け止める。

普段の生活で、人に向かってパンチすることなんてない。
マネキンは妙に緊張した。

シャドウボクシング

「これを3分2ラウンドやってください」
「シャドウボクシングってやつです」
「きつかったら途中で休憩してやってくださいね」

しばらく放置プレイ。
マネキンは、鏡の前でワンツーを打ち続けた。

長い3分

(けっこう、きついな)

足が震えてくる。
左足に体重がかかりっぱなしになってるからだ。
肩や二の腕も痛くなってきた。
普段使わない筋肉を使ってるのだろう。

途中、様子を見にきたM氏が、やさしく注意する。

「息を吐きながらですよ〜」
「足首もっと回しましょう〜」

(こんなにも3分って長いのか)

動作はゆっくりでも、息は荒かった。

無の境地へ

長かった3分が終わり、M氏と雑談する。

「息を吐きながらやるんで、有酸素運動になるんですよ〜」

「そうなんですね〜」

「けっこう左足がきついでしょ?」

「ええ、体重がかかりっぱなしになるんですね」

あっという間に、1分の休憩が終わり、2ラウンド目が始まる。

(きつい)

呼吸が早くなる。
意識がだんだん飛んでいく。
自分が何をしているのか、わからなくなっていく。

マネキンは、無の境地へ入っていった。

次回予告

早くも息があがったマネキン。
ダラダラと汗が流れる。
まだお姉ちゃんは到着してない。
休憩のあと、トレーナーが指をさした場所は?

次回「ボクシングジム体験記(4)〜マネキン、リングへ(仮題)」

それじゃ、また次回!ヨロシク頼むよ。