やあ!ボクサーマネキンだよ。
ボクシングジム体験記として、ボクサーマネキンがどうやってジムに入り、ハマっていったか、何を習ってきたかを書いていくよ。
不定期に書いていくけどヨロシクね。
第1話はボクサーマネキンがチラシを見て、ジムへ行くまでの話だよ。
ジムの前を素通り
もともとボクシングには興味があった。 近くにジムがあるのも知っていた。
でも、マネキンは、なかなか一歩が踏み出せないでいた。
何度もジムの前を素通りしては、中の様子を伺っていた。
新聞チラシ
ある日、新聞に一枚のチラシが折り込まれていた。
「ボクシング 無料体験会」
週末に、ボクシングジムで無料体験会があるらしい。
チラシの写真には、若いお兄ちゃんばかりでなく、老人、若い女の子も多数写っていた。
健康目的で、楽しくできることが書いてあった。
眠っていた思い
行ってみよう!
ずっと眠っていた「ボクシングをやってみたい」という思いが、決意に変わる。
同時に「どんなジムなんだろう?」と気になり、調べてみることにした。
ネットで検索する。
すぐにジムのホームページとブログが出てきた。
ホームページは設備の紹介と料金表が書いてある。
ブログには普段の活動の内容が書いてあるようだ。
どうもこのジムは、プロ指向ではないらしい。
アマ選手の養成もしていない。
健康指向でみんな気軽にやっているジムのようだ。
他のジムも調べてみる。
ホームページはあるようだが、あまり詳しくは書いてなかった。
こっちのジムは、選手の育成もしていて、それなりに厳しそうだ。
迷い
やるならスパーも含めて、ガンガンやってみたい気持ちもある。
でもマネキンは営業職。
顔腫らしたらシャレにならない。
マネキンは迷う。
何度もブログやホームページを読み直す。
決められない。
結局は体験会に行ってから決めることにした。
体験会のジムがよさそうなら、そのまま入ればいい。
迷うなら他のジムも体験してみればいい。
何よりマネキンは、チラシに載ってた女の子に会ってみたかった。 ※画像はイメージです
さあジムへ
週末になる。
必要なのは上靴と着替え、タオル。
上靴はなかったので、買ってきた。
カバンにつめて、車に乗る。
ジムへ向かって、アクセルを踏んだ。
次回予告
初めて入るボクシングジム。
楽しいのか? 怖いところなのか?
期待半分、不安半分で扉を開けるマネキン。
そこにいたのは? お姉ちゃんは?
次回「ボクシングジム体験記(2)~お姉ちゃんどこ?」(仮題)
掲載日時未定。
それじゃ、また次回!ヨロシク頼むよ。