やあ!ボクサーマネキンだよ。
毎晩きちんと眠れているかい? 寝つきが悪かったり、夜中にしょっちゅう目が覚めたりしてないかい?
今回は安眠のためのストレッチについて話していくよ。
[目次]
なぜ安眠できないのか?
ストレス
仕事、勉強、人間関係とストレスの種は満載だよね。寝ようと思っても、気になることがちらついて眠れないよね。眠ったと思っても目が覚めて、また眠れない、その繰り返しでまたストレスが…。
腰痛、肩こり
変なだるさ、痛み、もう気になって眠れない。わかるよ~。僕も腰痛持ちだから。痛みで目が覚めてしまったりね。
体に力み
無意識に歯を食いしばったりしてないかい? 肩に力がはいってないかい? ふくらはぎがつりやすくないかい? 知らない間に体に力が入っている、これも安眠を妨害する原因さ。
すべては関連している
ストレス→体に力が入る→腰痛、肩こり →不眠→ストレス
必ずしも腰痛や肩こりにはならないかも知れないけど、体に力が入って不眠になって、またストレスみたいな流れはあるよ。
ストレスなくせぱいい?
じゃストレスをなくせばいいじゃん? って思うよね。それができれば苦労しないよ、とも。
実際、ストレスは次から次へとやってきて、無くなることはない。軽減はできるけど、ノーストレスとはいかないし、軽減にも時間がかかったりするよね。
体をほぐそう
じゃ、どうすりゃいいのか?
ストレスで眠れないってことは、交感神経が過剰に働いている状態なんだ。結果として無意識のうちに体に力が入って…。
そう!体の力を抜けばいいんだ。体をほぐせばいいんだ。 ストレッチだ。
体をほぐす→交感神経が静まる→安眠
ストレスも少しは軽くなるかもしれないね。
安眠のためのストレッチ
どんなストレッチをすればいいのか?
ぶっちゃけ、どんなストレッチでもいい。
そのかわり、前屈、後屈、ひねり、体側伸ばし、とできるだけ多くの箇所を伸ばすこと。少しでも体の力を抜いていくためにね。
ストレッチの注意点
- 反動つけずにゆっくり伸ばすこと
- 深呼吸をしながらすること
- 無理に伸ばし過ぎないこと
- 伸ばしたら10秒程度その姿勢をキープすること
ストレッチ紹介
いくつかストレッチを紹介するよ。でも、これにこだわらずいろんなストレッチを試してみてね
全身伸ばし
手を組んで上に向かって伸ばしていくよ。全身を伸ばしていく感じで。
体側伸ばし
全身伸ばしの伸ばした状態から、左右それぞれ体を傾けていくよ。
肩伸ばし
頭の上で、右手で左肘をつかんで右側に引っ張って左肩を伸ばすよ。逆向きもやるよ。
前屈
座って体を前に傾けるよ。腰だけでなく、ももの後ろ側やふくらはぎも伸びるよ
後屈
体を反らしてお腹側を伸ばしていくよ。
ひねり
左足を右ひざの外側にもっていって、右肘を左ひざの外側に持っていって、体を左向きにひねって伸ばすよ。
呼吸法も併用
姿勢を正して座り、もしくは寝ころんで呼吸法をすると効果が増すよ。
4秒吸って、8秒止めて、8秒吐く
僕はこのリズムをおすすめするよ。他のリズムでもいいけど、吸う息より吐く息を長くしてね。
おわりに
残念ながら夜間頻尿が原因で眠れない方には、この方法はきかないよ。当然、個人差もあるので、きかない人にはきかないんだ。
ただ、ボクサーマネキンの経験上、不眠の気がある人は、頭も体も固い人が多いんだよね。体だけでも柔らかくすれば、以前より眠りやすくなるのは間違いないよ。
お手軽だし、注意点を守ってやれば何の害もないし、熟睡できない人は、試しにやってみるといいよ。改善したら嬉しいな。
それじゃ、また次回。ヨロシク頼むよ。